3Dで更に複雑に!?立体パズルの最高峰!504問遊べるパズル系ボードゲーム『ウボンゴ3D』ルール&レビュー

3Dで更に複雑に!?立体パズルの最高峰!504問遊べるパズル系ボードゲーム『ウボンゴ3D』ルール&レビュー

こんにちは、テンです!

今回は、3Dで更に複雑に!?立体パズルの最高峰!504問遊べるパズル系ボードゲーム『ウボンゴ3D』を紹介していきます!

『ウボンゴ3D』とは?

『ウボンゴ3D』は、あのウボンゴが3Dになった!?立体ピースを指定されたエリアにピッタリ2段で埋めなければならない、最大504問遊べる立体パズルのボードゲームです。

動画でも紹介しています。文章で見るより分かりやすいかもしれません。

内容物

パズルカード36枚(504問のパズル)、パズルピース40個、10面ダイス1個、砂時計1個、布袋1枚、宝石トークン58個、説明書1部、解答冊子1部

ウボンゴ3D

タイトル原題Ubongo 3-D
ゲームデザイナーグルゼゴーツ・レヒトマン
制作元KOSMOS社
国内発売元株式会社ジーピー
発売日2020年9月2日
対象年齢10歳以上
おすすめ人数1人〜4人
所要時間約30分
価格6,500円(税別)

ジャンル・ルール難度など

ジャンル立体パズル
適正タイプ大人も子どもも気軽に楽しめる
ゲーム・ルール難易度★★☆☆☆

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おすすめポイント

解けた時の爽快感が半端ない!病みつきになる面白さ!!

与えられたパズルピースを使ってピッタリハマるように考えるのですが、前作の平面の時より難易度は上がり、より一層難しいパズルゲームに!

頭を悩ませる分、解けた時の爽快感が半端ない!!

時間内に解けた人は「ウボンゴ!」と叫ぶのですが、後半になるにつれ「ウボンゴ!」と言いたくてしょうがなくなってくる!

老若男女選ばず、難しいゲームが苦手な方も楽しめるパズルゲームです!

テレビでも2020年1月26日「放送モヤモヤさまぁ~ず2」で遊ばれていたりと人気が伺えます。

難易度は2段階!504問楽しめる!

パズルカードの両面に問題が記載されているのですが、3個のパズルを使用して解く面は4問、4個のパズルを使用して解く面は1枚につき10問の問題が記載されています。

同じ枠でこれだけピッタリハマる問題がこんなにも作れるとは…と毎回感心してしまいます。

対人で対戦しても楽しいですが、1人で黙々とプレイするもの楽しいボードゲームです。

シリーズ化されている!

『ウボンゴ!』は大人気のシリーズで、『Ubongo ウボンゴ スタンダード版』以外にも小さなサイズの『ウボンゴ ミニ トライゴ 完全日本語版』、『ウボンゴ ミニ エクストリーム 完全日本語版』なども発売されています。

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ゲーム概要

すべてのパズルファンにとっての新たな挑戦です。

今度は指定されたエリアをピッタリ2段で埋めなければなりません。この立体的なパズルを、縦・横・高さ、完璧にはみ出さないように配置できるでしょうか?

パズルを解けたら、報酬として宝石を受け取ります。最後に、集めた宝石の価値が最も高いプレイヤーの勝利です!

2段階の難易度で簡単に、そしていつまでも遊べるパズルを楽しめます。木材を含んだ高品質なパーツは、すべてのウボンゴの愛好家たちに新しい喜びをもたらすでしょう。


ウボンゴ3D

ウボンゴ3D』の遊び方

ゲームの目的

9ラウンド行い、宝石のポイントが最も高いプレイヤーの勝利です。

ゲームの準備

プレイヤーはまず話し合って簡単な面か難しい面のどちらでプレイするか決め、決めた面が裏面になるようにパズルカードをテーブル中央に置きます。

パズルカードは絵柄ごとに分けます。各4枚ずつあり、2人プレイの時は2枚は箱にしまっておきます。(3人プレイの場合は1枚をしまう)

40個のピースは全員の手が届くようにテーブル中央におきます。

すべての宝石を黒の布袋に入れ、布袋からサファイア(青)琥珀(茶)を9個ずつ取り出します。この18個の宝石をサファイアの列と琥珀の列になるように2列に並べます。

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ゲームの流れ

ゲームは9ラウンドで行います。

各プレイヤーは束の上からカードを順番に取り、プレイヤー1人がダイスを振ります。出た目によって、どのパズルを解くかが決まります。

すべてのプレイヤーが必要なピースを自分の前に置いたら砂時計をひっくり返します。

白いマス目にピースをピッタリと2段はまるように置きます。パズルが解き終わったら「ウボンゴ!」と叫びます。

砂時計が終わるまでパズルを続け、砂時計が落ち終わったらそれに気付いたプレイヤーが「ストップ!」と叫びます。そうしたら全員がパズルをやめます。

時間内に誰も解けなかった場合は、セカンド・チャンス・ラウンドを行います。もう一度砂時計をひっくり返し、パズルを続行します。

一番最初にパズルが解けたプレイヤーはテーブル中央にある青のサファイアと布袋からランダムに1個宝石を取ります。

2番目のプレイヤーは琥珀と布袋から1個。3、4番目のプレイヤーは布袋から1個のみで、解けなかったプレイヤーは宝石を獲得できません。

ゲームの終了

9ラウンド終えたら(テーブル中央の宝石が無くなったら)ゲームは終了となります。各プレイヤーは獲得した宝石のポイントを計算します。

赤=4ポイント青=3ポイント緑=2ポイント茶色=1ポイント

最も多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利です!

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1人でプレイする場合

1人でウボンゴをプレイしたい場合は、時計を用意し5分、または10分、20分以内にどれだけパズルを解けるかチャレンジしてみましょう。

別のバリエーションとしては、5個(または10個、20個)のパズルを解くのにかかった時間を記録して遊ぶ方法もルールブックに記載されてありました。

結果を記録しておいて、どんどん記録を更新していきましょう!

このゲームの気になるところ

全体的に満足な商品ですが、気になるところもあります。

3Dブロックになったこともありパッケージが大きめで重みがあります。他の人の家に持っていって遊ぶ…など気軽にしにくいところが難点と思う方もいるかもしれません。

また、3Dになったことによりパズルが難しくなっています。パズルが苦手な方は難しくて全く解けない!!と面白みを感じられない方もいるかもしれません。

少し苦手そうな方と遊ぶ時は、制限時間なし・ポイントなしでゆっくり楽しむのも有りかもしれません。

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遊んでみた感想

『ウボンゴスタンダード版』も以前遊んでいて、大好きなボードゲームの一つになります。『ウボンゴ3D』は、海外で発売されていることは知っていました。

それが今回日本語版が発売されるということで、すぐに予約したボードゲーム。

遊んでみたら、より難易度が上がっていて楽しい!!!

パズルピースの触り心地も良くて、見た目も楽しい!!

パズルも面白くてずっと遊んでしまいます。

家族と一緒に遊びましたが、年配の方でも、ゲームにそこまで馴染みのない方でも楽しんで遊ぶことができました。この時は最初ということもあり、制限時間なし・ポイントなしで遊んでみました。

『ウボンゴスタンダード版』もそうでしたが、ルールが簡単・誰でも楽しめる!というところがこのウボンゴのすごく良いところだと思います。

さすが!パズルゲームの決定版!!

文句なしの面白さでした!

脳トレになるので、子どもにも遊ばせたいボードゲームです。

パズル好きにはもちろん、誰かと遊びたいけど難しいボードゲームは苦手そう…という方と遊ぶ時などに持っていくボードゲームとしてもおすすめしたいゲームです。

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ルール紹介&遊んでみた動画

TRAMPLEのテンとありまろで遊んでみました!

ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。

『ウボンゴスタンダード版』もブログ記事・動画でも紹介しているので、気になる方はぜひこちらからご覧ください。

それでは今回は、3Dで更に複雑に!?立体パズルの最高峰!504問遊べるパズル系ボードゲーム『ウボンゴ3D』を紹介しました!

また次回の記事でお会いしましょうー!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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