こんにちは、テンです!
今回は、新感覚!3Dの館を組み立てて脱出せよ!脱出系アドベンチャーゲーム『ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜』を紹介していきます!
ネタバレには配慮していますが、気になる方はブラウザバックをお願いします。写真で撮影している内容は、パッケージの裏面やルールブックに載っているものだけを映しています。

『ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜』とは?
『ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜』は、タイルを使って3Dの館を組み立てろ!覗き込んで、見えるものを皆で話し合い、アプリを使って確認しよう。2作品遊べる、新時代の謎解き・脱出系アドベンチャーゲームです。
内容物

・ある家族の肖像(仕切りタイル:33枚、目標カード:19枚)
・迷宮の支配者(仕切りタイル:42枚、目標カード:26枚)
(カードサイズ:63mm×88mm)
ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜
タイトル原題 | Mystery House: Adventures in a Box |
オリジナル版メーカー | Cranio Creations |
制作・販売 | 株式会社アークライト |
ゲームデザイナー | Antonio Tinto |
発売日 | 2020年8月27日 |
対象年齢 | 14歳以上 |
おすすめ人数 | 1人〜5人 |
所要時間 | 2×60分 |
価格 | 4,200円(税別) |
ジャンル・ルール難度など
ジャンル | 3D謎解き・脱出ゲーム |
適正タイプ | じっくり遊べる |
ゲーム・ルール難易度 | ★★★☆☆ |
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おすすめポイント

新感覚!謎と神秘に包まれた、3Dの館の謎を解き脱出しよう!
脱出ゲームの中でも珍しい遊び方のボードゲーム。
脱出ボードゲーム好きの方も、新鮮なその遊び方に驚きの感情を覚えることでしょう。
最初はパネルでほとんど塞ぎ込まれ全く道のない館も、謎を解くうちにストーリーが進み道が開けていきます。脱出している感がとても強く、没入感を持って楽しめること間違いなしです!

2作品楽しめる!
この商品は、『迷宮の支配者(難易度★★★☆☆)』と『ある家族の肖像(難易度★★★★☆)』の2つのシナリオを楽しむことができます。
今後も追加でシナリオが発売されそうなので、これからも楽しみな作品です。
一つは「謎と魔法のアドベンチャー」、もう一つは「戰慄と哀悼のアドベンチャー」ということで、不思議なファンタジー世界を楽しむことができます。
アプリを使用して謎解きをする!
見えたものをアプリを使って調べたり、出てきたアイテムを使用したりと、携帯端末を使用して遊ぶ脱出ゲームです。
スタートを押すと60分のカウントが始まり、長い間進まなかったらヒントを出してくれたり、それぞれの謎のヒントも確認できたりします。
最近の脱出ゲームにはお決まりのアイテムですね!
あらすじ

『迷宮の支配者〜謎と魔法のアドベンチャー〜』
魔法の世界の端にある、挑戦いっぱい、カラクリいっぱいの、仕掛けだらけの迷宮に足を踏み入れた。そこで魔法の生き物たちと顔を合わせ、彼らの提示する謎を解き明かし、先に進まねばならない。
次に出会う謎はなんだろうか?この迷宮の中心部にたどりつき、最後の秘密をあばき、連れ去られた少年を取り戻すことはできるのだろうか?
ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜
『ある家族の肖像〜戰慄と哀悼のアドベンチャー〜』
神秘的なデュポン家の屋敷は、時の流れと2つの大戦の嵐に耐えて建っていた。そして今、ついにそこに住んでいた一家の秘密が明らかになるのだ。デュポン家になにが起こったのか?ここに、どんな恐ろしい秘密が隠されているのか?
奇妙な屋敷の庭に迷い込んだあなたの後ろで、門がひとりでに閉じる。なぜかあなたは、脱出するにはこの屋敷の中に入り込むしかない、と感じた……この館から脱出できるのか?
ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜
『ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜』の遊び方
ゲームの目的
このゲームはリアルタイムで協力しながら遊ぶ脱出ゲームです。
立体的なハウスボックスに壁を差し込んで組み立てた後、プレイヤーたちは実際に自分の目でゲームハウスの中を覗き込み、そこになにがあるかを調べます。
アプリを使い、アイテムを集め使用し、障害物を排除したり謎を解いたりしながら物語を進めていきます。
制限時間に注意しながら脱出しましょう!
マルチエンディングではないので、それぞれのアドベンチャーは1度解決してしまえば終わりですが「一緒に遊ぶ仲間を変えれば何度でも遊べることでしょう」と本作品には記載されてあります。
ゲームの準備
ハウスボックスをテーブルの中央に置きます。覗きやすくするため、他の何かの箱の上に乗せてもかまいません。
そのほかには、紙と鉛筆、必要であればハウスボックスの中を照らす明かりを準備しておきます。

遊びたいアドベンチャーボックスを選び、内容物を出します。
ネタバレに注意しながら、アルファベットと数字で記された座標を見ながらタイルをハウスボックスに差し込んでいきます。

無料アプリ「Mystery House Companion」をダウンロードし、ゲームの準備が完了したらアプリのプレイボタンをタップしてゲームの開始です!

ゲームの流れ
初めて遊ぶ場合、画面には物語の序章と60分のタイマーが表示されます。
このゲームには手番はなく、皆それぞれハウスボックスの中を覗き込み、仕切りタイルの絵を確認し、そこに描かれているものや何か気付いたことがあるかを話し合います。
仕切りタイルを抜き出す以外の方法であれば、ハウスボックスは回転させるなどして自由に調べることができます。

アプリでは仕切りタイルの座標を入れ込み、それぞれを調べることができます。
場所を調べるとアイテムリストの一覧が並んであるので、選んだ仕切りタイルに描かれてあると思うものを選びます。(間違えたらタイマーが進みます)
テーブルの上に表にして置かれた目標カードはプレイヤー全員の持ち物で、いくつかは謎を解くため、他のアイテムを得るために必要なものです。
気になる場所に、そのアイテムをアプリを通して使用することもできます。

一部の場所では数字/英文字を入力する場所もあります。
アイテムを使ったり、正しく謎を解いた場合は仕切りタイルを取り除くように指示されることもあります。これにより、隠されていたタイルの絵が見えるようになり、ストーリーに新たな展開を起こしてくれるでしょう。
ゲームの終了
プレイヤーが最後の謎を解いた時、ゲームは終了します。
アプリはそこで物語の最後を語り、タイマーを止め、得点計算を行います。より短い時間・より少ないヒントで解決すれば高い得点が得られます。
制限時間は60分ですが、超えてもそのままゲームを続けることができます。
遊んでみた感想
見たことのない脱出系ボードゲームということで発売前から楽しみにしており、速攻予約注文をしたゲーム。
遊んでみると、新感覚!
目で見て調べるというのが直感的で面白く、仕切りパネルがどんどん解除されていく感じが脱出ゲームをリアルにやっているような感じで、とても面白かったです。
いろんなゲームの方法を考えるな、ととても驚き感心しました。
凄い!!
1シナリオ60分で終わるとのことでしたが、このゲームに慣れていないこともあり2人で『迷宮の支配者(難易度★★★☆☆)』を遊んでみたところ、約2時間かかりました。
もちろん最後の評価は星0……。
遊びごたえバッチリの探索要素強めの脱出ゲームでした。
私たちの頭が硬かったのか、ヒントだけでは足りずどこを調べれば良いのか分からなかったり、謎なところはありましたが、十分満足できる内容でした。
少し難点と言えば、覗き込んで調べていくので私は少し首と肩を痛めました(笑)
4人で覗き込むのは大変そうなイメージです。2人だと全く問題なく遊べました。
幽霊屋敷、ということでちょっと怖そう…という印象もありましたが、ファンタジーチックだったのでそこまでダークな感じはなく、世界観に入り込んで楽しむことができました。このような雰囲気がものすごく苦手!という人以外はある程度大丈夫かと思います。
座標が書いてある箱があれば、他シナリオも遊べるようなゲームシステムになっているので、今後いくつか発売されることを楽しみにしながら続報を待っておきたいと思います。
アプリには「COMING SOON」と書かれた作品もあったので、これからが楽しみです!
次の作品も出たら買いたいボードゲームでした。
謎解き・脱出ゲーム好きにはぜひ!
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今回はファンタジー系の謎解き・脱出ゲームを紹介しましたが、他にもおすすめのファンタジー系探索脱出ゲームもあるので紹介します。
それでは今回は、新感覚!3Dの館を組み立てて脱出せよ!脱出系アドベンチャーゲーム『ミステリーハウス〜幽霊屋敷の探検〜』を紹介しました!
また次回の記事でお会いしましょうー!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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