トイレ6つの間取りもあり?仰天間取りと出会える紙ペンゲーム『マドリーノ』ルール&レビュー

トイレ6つの間取りもあり?仰天間取りと出会える紙ペンゲーム『マドリーノ』ルール&レビュー

こんにちは、ありまろです!

今回は、『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたちを紹介していきます。

『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたちとは?

『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたちは、設計事務所に所属する建築士の1人となり設計コンペで優勝を狙う!間取りを題材にした面白間取りと出会えるワイワイ楽しむ紙ペンゲームです。

おすすめポイント

普通じゃ生み出せないような間取りの家を作成できる

ランダムに選ばれたパーツを描き込んでいくので、普通じゃ考えらえないような間取りを生み出すことができます!

皆で作った間取りを見てワイワイ盛り上がる

ランダム性のある間取りを作っていくので、大体仕上がった間取りは人類にとって斬新なものができあがります。他の人の間取りと見比べて盛り上がれる!

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ゲームの概要

あなたは、とある設計事務所に所属する建築士の一人。
お客様から家の間取り設計の依頼を受けました。
小出しにされる要望に振り回されながらもなんとか魅力的な間取りを設計し、
同僚たちとの社内コンペで最優秀案に選ばれることを目指します。

マドリーノ

内容物について

間取りボード4枚、素材ボード1枚、設備ボード1枚、ペン4本、サイコロ4個、ルール説明書(日・英)1冊ずつ

『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたち

原題Madrino
ゲームデザイン
アートワーク
大山 徹(Toru Oyama)大山 藍子(Aiko Oyama)
メーカーナナワリ(NANAWARI)
発売日2019年
対象年齢8歳以上
おすすめ人数2~4人用
所要時間20分
本体価格3,300円(税込)
購入可能サイトボドゲーマ

ジャンル・ルール難度など

ジャンル紙ペンゲーム
適正タイプ皆でわいわい遊べる
ゲーム・ルール難易度★☆☆☆☆

『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたちの遊び方

動画でも紹介しています!

ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。文章で読むより、伝わりやすいかもしれません。

ゲームの目的

サイコロによって決められた素材を使い、建築士となったプレイヤーがそれぞれに間取りを描き、お客様に提案するにふさわしい間取りを作り上げましょう!

ゲームの準備

プレイヤーは1人ひとつずつ間取りボードとペンを受け取ります。


素材ボード、設備ボード、サイコロ4個をテーブルの真ん中に置きます。

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ゲームの流れ

建築士としてお客様と打ち合わせをしてゲームが進んでいきます。
各打ち合わせ内容はサイコロで表され1週ごとに素材が追加されていき、全6週かけて全ての打ち合わせを完了させることになります。

最終的に全員の設計が終わるとプレイヤー全員でプレゼンを行います。
各自自分のユニークで、斬新で、イノベーティブな間取りを自慢しましょう!

お互いを讃えあいながら話し合いを行い、お客様に提出するべきたった1つの案を決定しましょう。

プレイの開始

最近ドアを開けた人がスタートプレイヤーとなります。


●玄関の位置を決める。


スタートプレイヤーは緑と茶のサイコロを振り、最初に玄関の位置を決めます。

玄関は、間取りボードの中央6×6のエリア(緑と茶の矢印に囲まれたエリア)内に描きます。
緑のサイコロが横軸、茶のサイコロが縦軸の位置を表しています。

たとえば緑=3、茶=3の目が出た場合は写真のマスに玄関を描きます。
玄関の向きは、90度ずつ自由に回転できます。

●ランダムに選ばれた素材を間取りボードに描き込む。


最初のプレイヤーから時計回りに「打ち合わせ担当者」となります。
その週の担当者はサイコロを4個振り、素材ボード上の対応する場所にそれぞれ置きます。



各プレイヤーは素材ボードで指定された素材を、自分の間取りボードに描きます。
4つの素材を描く場所と向きは、各プレイヤーが自由に決めます。
4つの素材はすべて必ず描きます。

ランダムに選ばれた設備を間取りボードに描き込む

素材を全てのプレイヤーが描き終えたら同じ担当者が再度サイコロを4個振り、設備ボード上の対応する場所にそれぞれ置きます。


各プレイヤーは設備ボードで指定された設備と方角に従って、自分の間取りボードに描きます。

全員が設備を描いたら、その週は終わりです。
次の週となり、次の人が「打ち合わせ担当者」となります。
これを繰り返し計6週間分の打ち合わせと設計を終えたらプレゼン準備に進みます。

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ゲームの終了

6週間分の打ち合わせと設計が終わったら、各プレイヤーは間取りボードのタイトル欄にタイトルを記入します。
社内コンペで勝つために、間取りの魅力を引き出すタイトルをつけましょう。

全員がタイトルをつけ終わったら、最後の打ち合わせ担当者から反時計回りにプレゼンをしていきます。


全員のプレゼンが終わったら話し合いで1番素晴らしい間取りを1つ選びましょう!

お客様に提案する間取りを設計した人が、今回の勝者です!

ゲームシステムについて

ルールは上記の通りで、わかりやすいルールとなっています。
わかりやすいですがやってみると、サイコロ次第で描く素材が決まるので毎回違う間取りに仕上がります。

最初に玄関を描きますが、玄関からうまく家に仕上げるには出た素材をどのように配置するか、プレイヤーの腕次第となります。


出てきた素材に頭を悩ませながら、どうにか家としての体裁を整えるのがまず楽しい!

さらに最後はプレゼンで決まるので、プレゼン次第では自分の間取りを斬新な間取りに見せることも可能!

最後のプレゼンまで合わせて考えるが楽しいシステムになっています。

最後に自分たちの提案した間取りをSNSに発表して楽しむこともできます。Twitterで検索「#madrino」で他の人の間取りも見て楽しみましょう!

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遊んでみた感想

こんにちは、テンです!
今回はTRAMPLEメンバーである、ありまろさんが見つけてきてくれたボードゲームなので、記事を書いていただきました。
改めて感想もお聞きしたいと思います!

こんにちは!
マドリーノは、間取りを作るというテーマが最高だったのでやってみたくて仕方のないゲームでした。

確かに間取りを作って遊ぶというのは斬新ですね

そもそも間取りが好きなありまろには最高のゲームだった。
変な間取りとか好きすぎるのに、まさか自分で作ることができるなんて!

間取り愛にあふれている・・・

ゲームもまずルールが簡単なので遊びやすいのが嬉しい。
遊んでみると毎回違う間取りができるし、どの素材が出るかが分からないからボードのどこに描き込むかという迷いが生まれて1週目から盛り上がるのが凄い!

やってみると最初から最後まで笑いが耐えないゲームだった

最後のプレゼンとかでなんとかしようとする皆の努力が見れるのもまた面白い!
簡単に遊べてワイワイできるので是非遊んでみてください!

ありがとうございましたー!

ルール紹介&遊んでみた動画

TRAMPLEのテンとありまろで遊んでみました!

ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。

今回はみんなでわいわい遊べる紙ペン系のボードゲームの紹介をしましたが、他にもおすすめの絵描きわいわい系ゲームがあるので紹介します。

それでは今回は、『マドリーノ』人類が初めて出会う間取りたちを紹介しました!

また次回の記事でお会いしましょうー!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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