こんにちは、テンです!
今回は、常識を覆してくる謎が楽しい!EXITシリーズ一番最初の作品『EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋』を紹介していきます!

『EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋』とは?
『EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋』は、2017年ドイツゲーム大賞上級部門受賞作であり、森の荒れはてた小屋から脱出するため内容物を折ったり切ったりと、ひらめきが重要となる家で遊べる謎解き脱出ゲームです。
大人気のシリーズで日本でも多くの作品が発売されており、現在日本で発売されているだけでも10種類あります。
基本的な遊び方は一緒なので1度遊んで、気に入った方は続けて買ってみると良いかと思います。
1人でも遊ぶことができるので、1人でじっくり考えるのも良し!複数人でワイワイと謎解きするのも良し!なゲームになっています。
今回は、このゲームのあらすじ・内容・おすすめポイント・遊んでみた感想をネタバレなしで紹介します。
ゲーム紹介動画
TRAMPLEの2人でボードゲームEXITシリーズの第1弾【荒れはてた小屋│ファラオの玄室│秘密の実験室】を紹介しています。
ネタバレなしで紹介しています。記事で見るよりわかりやすいかもしれません。
ぜひ見て気になった方は遊んでみてください!
内容物の紹介

EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋
国 | ドイツ |
作者 | インカ&マルクス・ブランド |
EXITコンセプト | KOSMOS社 (ラルフ・クヴェーアフルト、サンドラ・ドホターマン) |
制作元 | 株式会社グループSNE |
発売元 | 株式会社コザイク |
発売日 | 2016年 |
定価 | 2,500円 |
対象年齢 | 12歳以上 |
おすすめ人数 | 1~6人 |
所要時間 | 45〜90分 |
ジャンル・ルール難度など
ジャンル | 謎解き・脱出系 |
適正タイプ | 少しじっくり遊べる |
ルール難易度 | ★★☆☆☆ |
ゲームの難易度
このゲームは日本語版では記されていませんが、英語版では5段階表記で2.5の難しさとなっています。
EXITシリーズは基本的には難しさは2以上となっており、今日本で発売されている内では難易度は低めとなっています。
あらすじ
車が故障したため、一夜を過ごせる場所を探していました。幸いにも、森の中で荒れはてた小屋を発見します。翌朝、気付くとドアがロックされています!窓には鉄格子がはめられており、逃げることができません。山小屋の中で奇妙な本と謎めいた円盤を見つけました…。
EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋

『荒れはてた小屋』の遊び方
あなたたちは、荒れはてた小屋に閉じ込められてしまいました。
奇妙な本には様々な謎が隠れています。この本と、謎めいた円盤を利用して小屋から脱出しましょう。

謎の答えを知ってしまうため、このゲームは1回しか遊べません。また、内容物に書き込んだり、折ったり、破ったりもこのゲームでは行います。
「ようこそ、お客様」と書かれた冊子は数ページあり、様々な謎が書かれています。

謎カードは冊子等を読み解いたり謎を解いたりすると得られるカードで、更なる謎が現れます。
奇妙なパーツを利用して謎を解くこともあります。
謎が難しい場合は、ヒントカードも利用することができます。各謎に対して2つ程度ヒントがあります。

謎を解き、そこで得られた解答を円盤型のデコーダーに入れ込み、それで判明した数字を参照して解答カードを開き、先に進んでいくという形で進めていきます。

最終的に、かかった時間、開いたヒントカードの数を見て評価を出すこともできます。
なるべく短い時間・少ないヒントで脱出しましょう!

おすすめポイント
『脱出・ザ・ゲーム』という名なだけあって、ザ・脱出ゲーム!!という感じです。謎解きももの凄く理不尽!というのもそこまではなく、楽しんで進められます。
何よりもポイントなのは、内容物に書き込んだり、破ったり、このゲームに関係するものはなんでも使用して脱出する、というところでしょう。
初めて遊んだ時は常識を覆されたようで、驚きと感動を覚えました。

私はこのシリーズのファンになり既にシリーズの6つはクリア済みですが、毎回作者の発想に感嘆させられます。
このゲームを遊んでいると、思考が柔軟になっていきそう。
自分に子どもがいたら、ぜひ一緒に遊びたいと感じるゲームです。
『EIXTシリーズ』はどれから遊んだら良いのか?

現時点で私は『EIXTシリーズ』の1弾目の1作品目『荒れはてた小屋』、2作品目『ファラオの玄室』、3作品目『秘密の実験室』と3弾目の1作品目『沈んだ財宝』、2作品目『呪われた屋敷』、3作品目『オリエント急行の死者』を遊んでいる状況です。
2弾目の3作品とストーリーブックの1冊を遊んでからまたここはアップデートしようと思うのですが、その遊んだ中でも『荒れはてた小屋』は一番最初に遊んで良い作品だと思います。
やはり、シリーズの1番最初のゲームですし、難易度的にも低めなのでまずはここから遊ぶのもおすすめです。

もしくは、3弾目の1作品目『沈んだ財宝』もおすすめです。
難易度は2とこのEXITシリーズの中でも一番低く、脱出ゲーム初心者がとっかかりやすい仕様になっています。
このシリーズは謎と謎を組み合わせて解答を導き出すのですが、この作品は順に読み進めていく仕様になっているため、考えられる範囲が少ないので初心者にもおすすめとなっています。
日本語パッケージでも初級となっているため、シリーズの中でも私はこのゲームを最初に遊びました。
何人ぐらいで遊ぶのが良い?
適正人数は1〜6人とありますが、遊びやすいのは1〜2人程度かと思います。
多くても4人ぐらいでしょうか。
1度に開かれる謎は2個程度なので、人数が多い場合は分かれて考えたり、謎をスマートフォンで撮影して考える、などする必要がありそうです。
遊んでみた感想
このゲームは、私がボードゲームにハマった当初に買ったゲームです。
『アウェイクニング』でボードゲームにハマり、謎解き・脱出ゲームにハマりました。そして、あらゆる脱出ゲームで遊んでみたい!!と調べてみた時に見つけたのがこのゲームです。
『アウェイクニング』のゲーム紹介を動画・記事でも行っていますので、謎解き・脱出ゲームが好きな方はぜひこちらからどうぞ。プレイ時間は約6時間と重量級で満足度満点のボードゲームになっています。
おすすめポイントでも書きましたが、このゲームに関するあらゆるものを使用する、というのがこのゲームでもの凄く感動を覚えたところです。
分からずヒントを見た時に、いつもまだまだ頭固いなぁ…と感じさせられると同時に感心をします。
特徴の一つとして、内容物を傷つけることもあるということですが、本やカードなどコンポーネントを傷つけたくない方は、個人で楽しむ用途に限り複写を行っても良いと書いてありますので、私は印刷で代用して行っています。
印刷でも今のところ問題はそこまでありません。カードを切ったりしそうだな…という時に幾度印刷する、という感じです。
1回しか遊べませんがゲームは2,500円程度なので、そこまで高い!という程でもありません。
ゲームを遊んでの満足度が高いため、私は遊んだすぐにシリーズの全作品を購入しました。
システムも分かりやすい上に、時間も45分から90分と遊びやすい長さになっているため、脱出ゲーム、謎解きゲームが好きな方で遊んでない方はぜひ遊んでみて欲しいです!
ちなみに45分から90分とありますが、私は今のところなんだかんだ2時間ぐらい毎回かかっています。
このゲームも1時間以上かかりました。
評価は10評価中で5前後と中々高評価は得られない…ぐぬぬ。
その分、クリアできた時の満足度が毎回高い作品になっています。
さすが、2017年ドイツゲーム大賞上級部門受賞作と世界で認められたゲーム…。
脱出ゲームの定番という感じです。
慣れてくると、この作者はこういうことしてきそうだから…という考えも入ってくるのも含めて楽しいところ。
それを当てた時、覆された時もまた楽しい。
脱出ゲーム始めたての方には特におすすめしたいゲーム。
1人で遊べるのもポイントですね。
第一弾の2・3作品目のレビューも行っていますので、併せて参考にしてみてください。
というわけで、常識を覆してくる謎が楽しい!EXITシリーズ一番最初の作品『EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋』を紹介しました!
ノーヒントで謎解きができた時のスッキリ感半端ないです!おすすめな脱出ゲームなので、ぜひ遊んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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