こんにちは、テンです!
今回は、誰よりも早く黄金の都に辿り着け!レースが楽しいデッキ構築型ボードゲーム『エルドラドを探して』を紹介していきます!

動画でも紹介しています!
ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。文章で読むより、伝わりやすいかもしれません。
『エルドラドを探して』とは?
『エルドラドを探して』は、黄金の都にたどり着くのはどの探検隊か?戦略とチームワークが鍵となる、デッキ構築型のボードゲームです。

内容物

エルドラドを探して 新版 完全日本語版
タイトル原題 | The Quest for El Dorado |
オリジナル版メーカー | Knizia Games |
発売元 | 株式会社アークライト |
ゲームデザイナー | Reiner Knizia |
発売日 | 2020年6月25日(日本) |
対象年齢 | 10歳以上 |
おすすめ人数 | 2人〜4人 |
所要時間 | 45分 |
価格 | 4,800円(税別) |
ジャンル・ルール難度など
ジャンル | デッキ構築型戦略レース |
適正タイプ | 大人も子どももじっくり遊べる |
ゲーム・ルール難易度 | ★★☆☆☆ |
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おすすめポイント

自分なりの戦略を立てるのが楽しいデッキ構築型ゲーム
強いカードの購入や自分のカードを除外していって、自分のデッキを強くしていきゴールを目指します。
遊ぶマップのタイルを見て、どのようなデッキで戦うか考えなければなりません。戦略立てて、自分だけのデッキを作り上げてそれで勝利するのが楽しい!
白熱するレースが楽しい!
ゲームの目的は、伝説の黄金都市「エルドラド」へ一番先に到達すること。
終盤デッドヒートを繰り広げることが多いので、白熱したレースを楽しむことができます。お友達や家族と盛り上がること間違いなしです。

ルートはたくさん!何度でも遊べる
地形タイルは両面印刷されており、様々な組み合わせで楽しむことができます。
初級・中級・上級者向けのおすすめルートも載っていますし、自分たちで好きに組み合わせて楽しむことができます。
慣れたら「洞窟」という追加オプションもあります。
あらすじ

黄金都市エルドラド、それは南米の密林の奥深くに存在する伝説の都である。
そこには失われた文明の遺産である、膨大な数の金製品、宝石、貴重な遺物が今あなお眠っているという。あなたはこうしたエルドラドの秘宝を求めて現地を探索するため、探検隊を組織し、リーダーとして密林に分け入った。
計画を練り、よりすぐったメンバーの能力や装備をうまく利用し密林を踏破し、エルドラドに一番乗りするのだ。最初にエルドラドを発見した探検隊だけが宝をほしいままにできるだろう。
エルドラドを探して
『エルドラドを探して』の遊び方
ゲームの準備

まずはルールブックにあるパターンか、オリジナルでゲーム盤を作ります。

障害タイルはシャッフルしてランダムに各地形タイルの間に配置します。

市場はセットアップ用アイコンの6つの山を市場ボードに配置し、それ以外は上側のスペースに並べます。

各プレイヤーは4色ある探検隊コマの中から1色を選び1個受け取ります。(2人プレイの場合は2個)そして、プレイヤーボードを配置、開始時探検カード8枚を受け取りシャッフルして山札にし配置します。

最初の手番の人が親マーカーを受け取り「1」のスタートマスにコマを配置し、時計回りでその他のプレイヤーもコマを配置したら準備完了!(2人プレイの場合は1.3に親プレイヤー、2.4に対戦相手のコマが配置されます)
ゲームの終了と勝者

ゴールタイルの3つの基本地形マスに到達したなら、そのラウンドの終了時にゲームは終わります。
ラウンドの終了時に到達したプレイヤーが1人だけならそのプレイヤーが勝者となります。
2人以上のプレイヤーがゴールエリアに到達させていたなら、その中で障害タイルを最も多く保有しているプレイヤーが勝者となります。
障害タイルは一番早くタイルに記されている条件を満たした人が取り除き、取得することができます。

障害タイルを保有していないなら、最も早く到達したプレイヤーが勝者となります。
2人プレイの場合は、2つのコマどちらともゴールに到達させなければなりません。
ゲームの流れ
1ラウンドは「手札をプレイする」→「プレイしたカードを捨てる」→「手札を補充する」のフェイズに分かれます。
【フェイズ1】手札をプレイする

A.探検隊コマを移動させる
手札を望むだけプレイして探検隊コマを移動させることができます。
手札は1枚ずつプレイし、その1枚の効果で進めるだけ探検隊を進める、という手順を繰り返していきます。

各マスはジャングル(緑)、集落(黄)、川(青)、岩場(灰)、キャンプ(赤)、山岳(黒)など様々な地形があり、それに対応するカードでなければ移動することができません。

更にそれぞれに難易度が設定されており、難易度以下のカードでなければ移動することができません。余った難易度で移動も可能。
例)難易度3のカードを使い、難易度2と難易度1のマスを移動する

B.市場からカードを購入する
カードを購入するために手札から何枚でもプレイすることができます。コインのアイコンを持たないカードは1枚につき1/2コイン獲得します。
カードの購入価格は下部に書かれています。
購入できる場所は市場ボードに載っている山札のみで、尽きたら上部の好きなカードを購入することができます。上部から選んだら、その山札を市場ボードの空いた場所の上に載せます。
購入したカードは捨て山に移します。
【フェイズ2】プレイしたカードを捨てる

フェイズ1が終了したら、手番で使用したカードを全て捨て山に移動させます。手札として残っているカードも捨てることも可能です。
【フェイズ3】手札を補充する

山札の上から順にカードを引き、手札が4枚になるようにします。
山札が枯渇しているときは、捨て山のカードをシャッフルし、伏せて積んで新しい山札とします。
その他カードの効果やアイコンについて

×アイコンはゲームから取り除くアイコンです。地形タイルにあった場合は表示されている枚数分手札からカードを除外し、その地形に入ります。
カードに記されている場合は使用したらそのカードを除外します。
上手くこのアイコンを利用して、弱いデッキを除外し自分のデッキを強くしていきましょう。

その他、山札から追加でカードを引ける効果のカードや、特別な効果を持っているカードもあります。
自分のお気に入りの効果のカードを見つけましょう!
追加ルール「洞窟」について
ゲームに慣れてきたら「洞窟」というルールを追加することもできます。
勝利条件は変わりませんが、途中で洞窟を探検することができます。洞窟の中では、冒険に役立つトークン類を発見することができます。

遊んでみた感想

『エルドラドを探して』はパッケージに惹かれ、予約できるようになったらすぐに注文をしたボードゲームです。
このアートワーク・グラフィックデザインをされている「ヴァンサン・デュトレ」さんが大好きなんです!
『千本鳥居』や『ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険』も担当し素敵なパッケージイラストなどを描かれていますが、今作もコンセプトにぴったりなアートで『エルドラドを探して』の世界観にどっぷり嵌まり込むことができます。
ゲーム内容もデッキ構築とレースを上手く組み合わせた内容で、競争に勝つために夢中になって遊んでしまいます。
この自分のデッキが強くなっていく感じがすごく楽しい…!!
ルールはシンプルなので、1回遊べばすぐに理解できると思います。
そして、遊ぶたびに次回はこういうデッキ構築にしよう…とか、このカード強かったから今度はこのカードを買い揃えてみよう…とか色々考えるので、すぐに次が遊びたくなるゲームになっています。
デッキ構築型ゲームの中でも比較的遊びやすいゲームなのかなと思います。
カードゲームが好きな方、競争系が好きな方は特におすすめ!
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今回は競争系のデッキ構築型ゲームの紹介をしましたが、おすすめの協力系デッキ構築型ゲームもありますので紹介します。
「ヴァンサン・デュトレ」さんがパッケージを担当されている『ロビンソン・クルーソー呪われし島の冒険』も面白いのでぜひこちらもどうぞ!
ルール紹介&遊んでみた動画
TRAMPLEの2人で遊んでみました!
ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。最後までどっちが勝利するのか分からない!楽しんで遊んでいます。
それでは今回は、誰よりも早く黄金の都に辿り着け!レースが楽しいデッキ構築型ゲーム『エルドラドを探して』を紹介しました!
また次回の記事でお会いしましょうー!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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