こんにちは、テンです!
今回は、世界初であり世界一有名なTCG「マジック・ザ・ギャザリング」産みの親が考案のドラフト式カードゲーム『リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ(CARNIVAL OF MONSTERS)』を紹介していきます!

カーニバル・モンスターズとは?
『リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ』は、世界各地を回ってモンスターを集め、誰よりも立派な怪物園を作りあげたプレイヤーが勝利となる、あのマジック・ザ・ギャザリングの生みの親でもあるリチャード・ガーフィールドによって作られた、ドラフト式のカードゲームです。

リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ(CARNIVAL OF MONSTERS)
考案 | リチャード・ガーフィールド |
発売元 | 株式会社アークライト |
発売日 | 2020年3月26日発売 |
定価 | 4,500円 |
対象年齢 | 12歳以上 |
おすすめ人数 | 2〜5人 |
所要時間 | 45分 |
ジャンル・ルール難度など
ジャンル | 戦術・戦略系 |
適正タイプ | 少しじっくり遊べる |
ルール難易度 | ★★☆☆☆ |
ドラフトとは?
ドラフトとは、「自分の手札を自分で選ぶ」カードゲームの方法です。手札からカードを選び、残りの手札を隣のプレイヤーに渡します。それを繰り返し自分のカードを集めてきます。
「カーニバル・モンスターズ」は、自分の手札は全て自分で選び「怪物園」を作り上げていきます。

内容物について
内容物はこちら。多くのカードやトークンなどが入っており、中々の大きさ・重さがあります。

カーニバルカードと呼ばれるカードが206枚、その他のカードが34枚とカードは240枚。

硬貨トークンが108個、狩猟トークンが24個とトークン類は132個。

その他、ゲーム盤1枚・個人ボード5枚・王立狩猟官ダイス3個・勝利点計算シート1冊・説明書1冊が入っています。

遊び方について
TRAMPLEの4人でカードゲーム『リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ』を遊んでみました!
2分で分かるゲーム紹介も動画内にあります。文章で見るより伝わりやすいかもしれません。ルールも遊んでいる中で紹介しているので、なんとなく雰囲気が掴めるかもしれません。
ピック中は真剣になって遊んでしまいます。同時にそれぞれがカードを選ぶので、待つ時間があまり無くてそれぞれが楽しめる!
カーニバル・モンスターズの舞台は?
舞台は、帝国の中でも一際優れて、名高いモンスター専門家のみが名を連ねる、王立モンスター協会。プレイヤーは「王立モンスター協会」へ入会するために、モンスターを集めて展示する「怪物園」を作るべく奔走することとなります。
勝利するには「怪物園」を大きくする必要があります

怪物園を大きくしていくには、広い土地とモンスター、スタッフが必要になります。

会場を沸かすほどのモンスターは危険であることも多いです。公共の安全を損なう者には罰金が科せられてしまいます。

勝利の方法
1ゲームは4回の季節からなります。4回目の季節終了の時に、勝利点が誰よりも高かったプレイヤーが勝利となります。


勝利点を獲得する方法としては、
●モンスターを捕まえる
●季節カードの条件を満たしトロフィーを貰う
●個人目的の条件を満たす
●このゲームで通貨として使用されるクラウンを獲得する
●狩猟トークンを獲得する
という方法があります。

勝利点が減点されるカードもあります。
負債といい、クラウンが足りなくなった時に得てしまうカードです。

ゲーム盤・個人ボードの紹介
ゲーム盤はこちら

このカーニバル・カードと呼ばれるカードをドラフト方式で選んでいきます。

その他季節カードや負債カード、硬貨、狩猟トークン、ダイスが配置されます。

個人ボードには、ドラフトで選んだカードや捕まえたモンスターカードなどを配置する場所があります。

各プレイヤーは4クラウンとランダムに選ばれた土地カードを2枚受け取ったらゲーム開始!

遊び方については、動画で実際に遊びながら説明しているのでそちらをご覧ください。文章で見るより分かりやすいかもしれません。
遊んでみた&ゲーム紹介動画
遊んでみた感想
この「リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ」はメンバーのありまろがやりたい!!と紹介してくれたカードゲームになります。なので、今回はありまろさんにお越しいただきました!
こんにちは!ありまろさん!
こんにちは!
このゲームは何で知ったんですか?
元々MTG(マジック:ザ・ギャザリング)が好きで遊んでおり、そのデザイナーである「リチャード・ガーフィールド」が作ったゲームという事を知って今回の「カーニバル・モンスターズ」をやってみたい!!となったんだよね。
私たちも別ブログ・チャンネルでデッキ紹介などを上げているカードゲーム、MTGと同じ方ですね!
このゲームの前にも「キング・オブ・トーキョー」というゲームで遊んで(一番最初にボードゲームにはまるきっかけにもなった)面白かったし、今回のも期待して発売前からワクワクしてました。
ほうほう、実際にやってみてどうでしたか?
実際に遊んでみたら、これまた面白い!
ドラフト形式、マナが必要、モンスターが出てくるあたりがMTGをやってる自分からしたら遊びやすくて、ルールも難しいわけではないのでスルッと遊べたのが良かった。
結構似た要素もあったね!MTG好きな人には特におすすめかも!
初回のゲームではどういう結果になるか分らなかったけど、一度やってみると色々な点数の取り方があって、ドラフト形式と相まってどういう風に点数を稼ぐかの戦略が必要になるので何回でも遊べて、毎回違う発見があったのでそこがかなり面白かった!
自分なりの戦略を立てたりと何度遊んでも楽しいゲームだね
世界観も映画のようなイメージでモンスターを集めるというのが楽しく「ファンタスティック・ビースト」を思い出しましたw
世界観、ゲーム性共に面白いので是非遊んでみてもらいたい。2人から遊べるのも嬉しいポイントなので各々自慢の怪物園を作って王立モンスター協会に入ろう!
王立モンスター協会に入ろう!コメントありがとうございましたー!
と言うことで、真剣に楽しめる「リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ」。
ちなみに同じデザイナーであるリチャード・ガーフィールドが産みの親であるMTG(マジック・ザ・ギャザリング)を紹介しているブログ・YouTubuチャンネルはこちら。
MTGアリーナというマジックをPCで遊べるソフトを使っての紹介をメインで行っています。
↓TRAMPLE│MTGアリーナ情報サイト
↓YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/445Trample
ゲームに慣れてくると自分がどうカードを選ぶか、だけでは無く相手にカードを取らせない戦略も考えられるようになってくるかと思います。
そこまでいくと更にこのゲームは楽しくなってくる!
遊べば遊ぶほど味がしてくるゲームになりそうです。
ちなみに「キング・オブ・トーキョー」はこちら
トーキョーを舞台に怪獣大戦争を繰り広げられるボードゲーム。拡張版も多くあり人気のゲーム!
こちらもレビュー動画・記事ができましたら紹介いたします!
というわけで、MTGの産みの親考案のドラフト式カードゲーム『リチャード・ガーフィールドのカーニバル・モンスターズ』を紹介しました!
戦略を楽しめるカードゲーム。皆さんもぜひ遊んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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