こんにちは、テンです!
今回は、名作を気軽に楽しめるボードゲーム『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』を紹介していきます!

『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』とは?
『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』は、『アンドールの伝説』が舞台のタワーディフェンスならぬ 協力型タワーアタックゲーム。リートブルク城を奪還しようとする勇者となり 黒竜タロスが訪れる前に4つの試練をクリアしたら勝利となる。
動画でも紹介しています。文章で見るより分かりやすいかもしれません。
『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』
タイトル原題 | Die Befreiung der Rietburg Ein Spiel in der Welt von Andor |
ゲームデザイン | Gerhard Hecht(ゲルハルト・ヘヒト) |
オリジナル版メーカー | Kosmos |
日本語版販売 | 株式会社アークライト |
発売日 | 2020年11月19日発売 |
対象年齢 | 10歳以上 |
おすすめ人数 | 2〜4人 |
所要時間 | 40分 |
価格 | 3,960円(税別) |
内容物
城ボード:1枚、小さなカード:120枚、勇者コマ(コマ立て付属):6個、意志力トークン:18枚、矢筒:16本、魔術書:6冊、クラムの斧:1本、水の精ファラ:1体、ルールブック:1冊
ジャンル・ルール難度など
ジャンル | 協力・戦略系 |
ゲーム・ルール難易度 | ★★★☆☆ |
↓こちらで金額の比較ができます
おすすめポイント

名作『アンドールの伝説』のスピンオフ作品
『アンドールの伝説』シリーズのスピンオフ作品。『アンドールの伝説カードゲーム 災いの島の冒険 完全日本語版』の良い部分を受け継いており、初めて『アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版
』の世界に触れるプレイヤーにも勧めることができる。
勇者が戦うファンタジーのこの世界観は、RPG好きにはとても楽しめる作品かと思います。この作品を遊んで楽しかったら、ぜひ『アンドールの伝説』もおすすめしたい!
勇者となり協力して城を守る!
6人の勇者の中から1人を選び、プレイヤーと協力してリートブルク城の奪還を目指します。手持ちの勇者カードをうまく活用しながら、投入されていく怪物たちを薙ぎ倒し、黒竜タロクが飛び立つ前に試練を乗り越え、城の奪還を目指しましょう!
手軽に楽しめ、難易度調整で何度も楽しめるシステム
準備すべきボードやカードもそこまで多くなく、割と少ないスペースで遊ぶことができるボードゲームです。ルールもそこまで難しくはないので遊びやすいです。勇者が選べたり、強い怪物を入れたりなど難易度調整もできるので、何度も遊べる仕様になっています。
ゲーム概要

怪物どもはアンドール各地より襲来し、ブランドゥル王の居城を占拠した。このリートブルク城を解放するには、協力して試練を乗り越えるしかない。各試練は、実際にゲームをしている最中に明かされる。こうした数々の苦難を乗り越えるには、有用な武器や道具を探し出し、手を貸してくれる新たな同盟者に出会う必要がある。各勇者には固有の特殊能力があり、それを駆使しつつ怪物胎児のため地図上を駆け回れ。共同攻撃だって可能だ。しかし無駄な戦闘を費やしている暇はない。いにしえの竜の姿が天空に現れた瞬間、諸君は敗北するのだから。
この『リートブルク攻城戦』は、アンドール世界を舞台とした、単独でプレイできる展開の早い独立ゲームです。
アンドールの伝説 リートブルク攻城戦
『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』の遊び方
ゲームの目的

リートブルク城は怪物どもによって占拠された。この城を破壊し尽くすべく、今にも黒竜タロクは飛び立とうとしている。勇者たちは城を奪還するには、4つの試練をクリアしなければならない。物語の山が尽きる前に、4つの試練をクリアすることができたら勇者たちは勝利となる!
ゲームの遊び方

メインボード、コマやトークン、勇者カード、同盟者カード、試練カード、遭遇カードなどを準備します。
勇者は6人いる中から1人を選びます。

勇者カードはそれぞれ違う能力が書かれています。1アクションでカードを1枚使用でき、「もしくは」で区切られた3つの中のどれかを使用することができます。使用したカードは使用したことが分かるようにしておきます。

使用できる勇者カードが全てなくなってしまったら物語カードを読まなければなりません。このカードを読むと、遭遇カードが増えてしまいます。この10枚ある物語カードを全て読み終える前にゲームをクリアしなければなりません。

遭遇カードはほとんどが怪物で、たまに装備品が混じっています。勇者の能力を使用し怪物を倒していきましょう。試練カードの上に乗っている遭遇カードが全てなくなったら、試練カードを開き、解決することができます。

試練の内容は様々あります。状況に応じて臨機応変に動き、クリアしていかなければなりません。

勇者たちを助ける同盟者もおり、このカードは勇者カードと同じように使用することができます。物語カードを読むのを遅らせたり、勇者の代わりに動いたりできるので、しっかり活用してゲームを有利に進めましょう。

動けるターンはそこまで多くはありません。効率よく動き、黒竜タロクがやってくる前に試練を4つクリアしましょう!
遊んでみた感想
このボードゲームは、ボドゲーマさんの福袋を購入した時に入っていた商品になります。開封している動画もあるので、気になる方はこちらからご覧ください。
スピンオフの元である『アンドールの伝説』は持っており、お気に入りの作品だったので福袋で当たった時は大喜びでした。
実際に遊んでみると、とても気軽に遊びやすいシステム&サイズでした。勇者の能力を使用し味方と協力し、怪物と戦って1つの目的をクリアしていくという『アンドールの伝説』の良いところをコンパクトにまとめたボードゲームだなと感じました。
まさにボードゲーム初心者でも入りやすいファンタジー系ボードゲームです。
勇者は正統派勇者や弓が使えるキャラ、斧が使えるキャラ、魔法が使えるキャラなどと結構戦い方や能力に違いがあるので、いろんなキャラを使用して遊んでみてください!
ファンタジー系のゲーム、戦略を練って遊ぶゲーム、協力系のゲームが遊びたい方には特におすすめなボードゲームです!
↓こちらで金額の比較ができます
ルール紹介&遊んでみた動画
TRAMPLEのテンとありまろで遊んでみました!
ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。
今回はファンタジー系のボードゲームを紹介しましたが、他にもおすすめのファンタジー系ボードゲームがあるのでぜひご覧ください。

今回は、名作を気軽に楽しめるボードゲーム『アンドールの伝説 リートブルク攻城戦』を紹介しました!
また次回の記事でお会いしましょうー!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ブログや動画の最新情報はTwitterやInstagramで発信しています。
Follow @games_trampleFollow Me
YouTubeでは、ボードゲーム・カードゲームメインでボドゲ初心者でも分かりやすくをモットーにゲーム紹介・遊んでみた動画をUPしています。
ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!最新動画をチェックできます。
↓チャンネルはこちらから
