アートが最高なダイスドラフト系ボードゲーム『グロウ ~トモシビノタビ~』

アートが最高なダイスドラフト系ボードゲーム『グロウ ~トモシビノタビ~』

こんにちは、テンです!

今回は、アートが最高なダイスドラフト系ボードゲーム『グロウ ~トモシビノタビ~』を紹介していきます!

グロウ ~トモシビノタビ~とは?

グロウ ~トモシビノタビ~は、簡単ルールでプレイしやすく、寂しく昏くも美しい世界背景を 存分に表した美しいコンポーネントが魅力のボードゲームです。 ゲーム中の八日間に渡って旅をし “光のカケラ”を集め暗闇を打ち払い、伝説に名を残す!

動画でも紹介しています。文章で見るより分かりやすいかもしれません。

グロウ ~トモシビノタビ~

ゲームデザイン(システム)Cédrick Chaboussit
ゲームデザイン(アート)Ben Basso、Vincent Dutrait
メーカーBombyx
日本語版販売株式会社ホビージャパン
発売日2021年5月
対象年齢10歳以上
おすすめ人数2〜4人
所要時間約45分
価格4,950円(税別)

内容物

ボード(大)1枚、ボード(小 )1枚、ダイス30個、カード53枚(112×61mm)、厚紙製トークン96個、木製トークン41個、ルールブック1部

ジャンル・ルール難度など

ジャンルダイス・カードドラフト系
ゲーム・ルール難易度★★☆☆☆

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おすすめポイント

ペン画のアートが最高に格好良い!!

Ben BassoさんとVincent Dutraitさんがアートを務める、寂しく昏くも美しい世界背景を存分に表した美しいコンポーネントが魅力のボードゲームです。

世界は一夜にして暗闇に塗り潰されてしまった。その暗黒の世界を、彩りある世界に戻すため不思議な仲間たちと共に旅を行います。

世界観にマッチしたドラフト系のゲームシステム

カードとダイスを使用したドラフト系のボードゲームです。

自らの仲間を選び、ダイスを使用して輝きを宿す村への道を見つけ出していきます。

簡単ルールでプレイしやすいシステム

1ラウンド行えばルールがわかる、簡単なゲームシステムになっています。

しかし、簡単ながらどの仲間を選ぶか、ダイスを降り直すか、どう旅を進めていくか考えることは多数あるので、戦略を考えるのが楽しいゲームです。

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ゲーム概要

世界は一夜にして暗闇に塗り潰された。

緑の森と火山の岩肌はもはや見分けることができない。完全な沈黙。
この暗闇を打ち払って世界に色彩を取り戻すためには、数多の“光のカケラ”が必要だ。
冒険者とは、そのために生を受け、訓練を積んだ者たち:
エレメントが秘めたパワーを極め、自らの仲間を選び、輝きを宿す村への道を見つけ出せ。
ただし、伝説に名を残すのはただ一人だけだ。

グロウ ~トモシビノタビ~

グロウ ~トモシビノタビ~の遊び方

ゲームの目的

プレイヤーは冒険者となり、暗闇を打ち払い世界に色彩を取り戻すために、数多の“光のカケラ”を探す旅に出ます。

1回のゲームを構成する8日間に渡って8体の仲間を集めることにより、次第に自分のパーティを編成していきます。その仲間たちと“輝きを宿す村”を探し求め旅を続け、8日間を終えた後、最も多くの“光のカケラ”を集めた者が、暗闇を打ち払って古文書にその名を記すことになります。

ゲームの遊び方

旅ボード、トークン、仲間カードなどを準備します。

旅ボードは両面違うマップになっており、片面は徒歩で旅を行う『影の領域』。もう片面は船で旅を行う『闇の群島』のマップになっています。

プレイヤーは7体いる冒険者から1体を選び、その色に対応するダイス・トークンを受け取ります。

1ラウンドは『早朝』『午前』『真昼』『午後』『夕方』のステップに分かれており、それぞれのステップで仲間を獲得したり、ダイスを降ったり、ダイスの出目で仲間のアビリティを発動させたり、ダイスの出目で旅を行ったりします。

マップはすごろくのようになっており、自分の投げたダイスの出目を参照して進めていきます。“輝きを宿した村”を目指して進めていきましょう!

各ダイスには『雲』『火』『岩』『水』『木』のエレメントなどが描かれています。1ラウンドに1回持ちダイスを降り、冒険者・仲間カードの下側に描かれたアビリティを発動させて“光のカケラ”やアイテムなどをゲットしていきます。

リロールトークンを使用したり、光のカケラを失うことでダイスを振り直すこともできます。振り直しを行い、希望の出目に変更しましょう。

仲間はそれぞれ、さまざまなパワーやアビリティを持っています。生き残っていたら光のカケラをゲットできる仲間や、ダイスの出目でトークンが獲得できる仲間がいたり…。ドクロマークがある仲間は、その出目が出てしまったら墓所に送られてしまいます。

上手くダイスを操作して多くの光のカケラを獲得しましょう!

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遊んでみた感想

まずアートが最高に格好良く、予約販売出た瞬間に購入を決定したボードゲーム。

遊んでみると、格好良くもあり不思議な仲間たちをドラフト形式で集め、ダイスを降って能力発動、そしてそのダイスですごろくのように進めていくゲームシステムが上手く噛み合っておりとても面白かったです。

仲間たちは同じ名前でも上下の能力に違いがあるので、アビリティなどを見て自分の仲間たちと相性の良い仲間を選び引き入れていきます。選んだ仲間の上側に置いてあるダイス(小)も一緒に獲得ができるので、ダイスはたくさん欲しいがあの仲間が欲しい…と、仲間選びは楽しくもあり悩ましいポイント。

ドクロマークがあるアビリティを持っている仲間は、その出目が出てしまったら墓所に送られてしまうので、上手く墓所に送られないよう、リロールトークンなどを使用しながらダイスの出目を操作していきます。

1ラウンド終えてしまえば、ルールは理解できるぐらいの簡単さです。ゲームシステムも面白いので、アートで気に入ったら購入を検討するのも良いかと思います!

ドラフト系のゲームが好きな方、仲間を集め旅をするアドベンチャー的世界観が好きな方、格好良い&美しいアートのボードゲームがしたい方におすすめなゲームとなっています。

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ルール紹介&遊んでみた動画

TRAMPLEのテンとありまろで遊んでみました!

ルール紹介をしながら遊んでいるので、どのようなゲームか雰囲気が伝わるかと思います。

今回はアートが綺麗なファンタジー系のボードゲームを紹介しましたが、他にもおすすめのファンタジー系ボードゲームがあるのでぜひご覧ください。

今回は、アートが最高なダイスドラフト系ボードゲーム『グロウ ~トモシビノタビ~』を紹介しました!

また次回の記事でお会いしましょうー!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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